見守り相談室

見守り相談室 ～だれもが安心安全に暮らせる地域社会の実現をめざして～

住民同士がお互いに声をかけ合い、助け合い、住み慣れたまちで安心した暮らしができるよう３つの機能で事業を実施しています。

３つの機能

機能１　地域の見守り活動への支援

●地域の見守り活動に活用するための要援護者名簿を整備し、地域に提供しています。

●西淀川区では、地域福祉活動支援コーディネーター（見守りコーディネーター）＊を配置し、ゆるやかな見守り活動を通じたつながりづくりを推進しています。

●見守りネット倶楽部を展開し、だれもが安心して暮らせる地域づくり、地域で支え合うしくみづくりをすすめています。
＊地域福祉活動支援コーディネーターとは：西淀川区では、各地域に１名配置され、地域福祉活動者などと協力し、地域での見守り活動を推進しています。

機能２　孤立世帯等への専門的な対応

●孤立している世帯や専門的な支援につながっていない人に気づき、適切な相談機関やサービスなどにつなぎます。

　たとえば・・・

• 暗くなっても家の明かりがつかない
• 季節にあわない服を着ている
• 閉じこもりきりの家族がいる
• 帰り道がわからなくなることがある
• 医療や福祉サービスが必要と思われるが、利用していない
• 最近、顔色が悪く、痩せてきた　　　　　　　　　　　　　　　　　など

機能３　認知症高齢者等の行方不明時の早期発見

●認知症などで自宅に帰れないなど、行方不明になった際に、地域や介護保険事業所などの協力者にメールを配信し、早期発見をめざします。

---